(教育庁) | D研修生は、一昨年の4月から指導改善研修を受講しています。初めに、昨年12月までの状況を簡単に説明させていただきます。 |
| 研修生は一昨年の2学期は自身が希望した単元の授業演習をし、一定の改善を見ることができましたが、3学期は、こちらが指定する単元の教科指導に私語や居眠りといった生徒対応の指導を加えたところ改善が見られなくなり、昨年3月の審議会で、研修延長の承認をいただきました。4月以降はスモールステップによる授業演習をすることにより改善の見極めを行い、状況次第では他職検討や分限免職にすることも含め研修を進めたところ、6月中旬以降、改善が見え始めました。 |
| 具体的には、予定した授業範囲まで終えることができるようになり、生徒とのやり取りや生徒対応もできるようになってきました。6月下旬と11月下旬に■■高校で所外研修を行いましたが、11月の所外研修では6月に比べ、生徒とやり取りをしながら授業を進めるようになっており、生徒への指示や説明についてもわかりやすいものになっていました。また、生徒対応の場面では一人ひとりの生徒に丁寧に対応しようとする姿勢も見られました。 |
| 9月以降は、授業演習の他、生徒事例対応演習を行い、生徒対応や保護者対応等の方法について計画的に指導を行いました。 |
| 生徒事例対応演習では、研修生は、始めは課題の設定にこだわり、課題に取り組むまでに時間を要し、ケースに応じて臨機に対応することは難しい状況でしたが、指導員がケースに応じてどのように対応すべきか順序立てて指導をしていく中で、研修生は、事案に応じて保護者への連絡、管理職や学年主任への相談など、ケースに応じた対応を考えることができるようになりました。 |
| 1月以降の状況について説明します。研修内容及び方法についてですが、授業演習については、1月からは週2回のペースで、年間計画を意識し、計画に沿った授業範囲で授業を実施しました。2月下旬からは、授業における課題点をしぼり、その点について指導を行うといった授業演習を週3回のペースで実施しました。例えば本時の目標をはっきり伝えることに絞った授業演習や、生徒から質問があった時にわかりやすく説明するためにどうしたらいいかということに絞った授業演習です。生徒事例対応演習については、引き続き学校で実際に起こりうることを想定して、生徒対応や保護者対応の方法について指導を行いました。 |
| 研修の状況についてですが、授業演習では、時間配分を考えて授業を行い、時間内に授業を終えることができています。また生徒の反応に対して適切に対応したり、教材を忘れた生徒に対する対応などもできるようになりました。また、身近にあるものを用いて生徒に理解させるような工夫をするようになりました。生徒事例対応演習では、例えば、「クラス懇談会で、ある |
| 保護者が『兄が在学していた時は放課後に講習をやってくれた。今はやってくれないのか?』と言ってきた。どのように返答をして、学年としてどう対応するか。」といった実際に学校で起こりうるようなエピソードを取り上げ、対応方法を考えさせ、保護者への連絡、管理職等への報告・連絡・相談などケースに応じた適切な対応方法を理解することができるようになりました。授業演習、生徒事例対応とも現場復帰を見すえ、2学期に比べ、生徒の視点に立った対応を意識することができるようになっています。 |
| 次に、研修生が提出した意見書をご覧ください。生徒理解について「生徒の返答の様子や、表情からある程度判断して、指導できるようになってきたと思います」と書いています。次の指導方法については「本時の目標を達成するためにどのように情報の軽重を付け、生徒の活動内容を考えることができてきたと思います」と書いています。また、最後のその他についてのところでは「事例対応の研修を通じて、自分の課題や、その状況における自分の役割と、どこまでが自分が責任をもって担当する内容かについて意識して行動を考えることができるようになってきたように思います」と書いています。こうしたことから、研修生自身も、かなり改善の手ごたえを感じていることがわかります。 |
| D研修生は昨年6月以降改善がみられるようになり、今年1月以降も、引き続き授業演習や生徒事例対応で改善が見られています。教育委員会としては、4月からは予定どおり、現場復帰させる方向で諮問させていただきたいと考えております。現場復帰にあたっては、所属校での支援体制を整えるとともに、現場復帰後も定期的に学校訪問を行い、支援を行うことにしていくことを考えています。 |
| 以上です。よろしくお願いします。 |
(委員) | 今、2年間の研修と、それから今期の1月1日から3月31日の研修についても詳しく報告いただきまして、本人の意見書その他含めまして委員会の対応としては、4月1日よりが現場復帰ということでご提案をいただいております。いただきました研修の様子等を含めまして、各委員の皆様からご質問やご意見いただけたらと思います。いかがでしょうか。 |
(委員) | ただいまの報告を聞かせていただきますと、現場復帰が可能だというふうに理解しました。その中で全部がうまくいったというふうな説明に聞こえたのですけども、学校へ復帰して、この点はもう少し経過観察していかなければならないという点があれば、具体的に教えていただければと思います。 |
(教育庁) | 確かに改善は進んでいますけれども、もちろん全ての改善が完璧にできるわけではありません。現場復帰をした後、どういうフォロー体制をしていくかということですけども、基本的に現籍校に戻ることを想定しているわけですけれども、校長からは、D研修生は機械の先生なので、管理職や首席、指導教諭、機械系の先生方が連携しながら毎月定期的にD教諭に対する校内研修を行って支援していくとともに、機械系の先生が日々、D教諭のフォローができる体制をとっていくと、校長からは報告を受けております。 |
(委員) | ありがとうございます。よろしいでしょうか。 |
| 前回のときも少し出ましたが、現場復帰に向けてのサポート体制について詳しくお話いただけたかと思います。この関わりでも結構ですし、その他の観点からでも結構ですのでお願いいたします。 |
(委員) | 機械系のところに戻されるということで、すでに所外研修で学校の方へ行っていらっしゃるとは思いますけれども、機械系の先生方とはすでに信頼関係が築けているのか、それともこれからサポート体制ということで校内関係を作っていくのか、どちらになっておりますでしょうか。 |
(教育庁) | 機械系の先生のことについてですが、D研修生は2年間この研修受けていますけれども、それ以前から機械系にいる先生はたくさんいますので、ある程度顔見知り、知り合いといいますか、D教諭がどういうふうな先生かということを理解している方も結構います。従って、そういう意味ではフォロー体制がとりやすいのかとも考えているわけですが、生徒につきましては、一部の生徒が所外研修ときにD研修生から授業を受けているといった程度で、D教諭のことはあまり知りません。集会等で生徒に紹介する場合には研修のために学校を離れていたD教諭が今年度から復帰してきます、という話をしていただき、教職員に対してはD教諭が指導改善研修に入っていたことを知っている方も結構おられるので、指導改善研修で学校を離れていたD教諭が今年度から復帰してくるということで話をしたいということを校長からは報告を受けております。保護者に対しては、D教諭が研修を受けていることは、その事実を知りませんので、特にお伝えすることは考えていないということを聞いています。 |
(委員) | よろしいでしょうか。今、重ねまして研修の成果を活かして、現場の方復帰できるためにということで、いろいろな職場の人間関係とか、ここ全体のフォローについてのご意見いただけたかと思います。同じ観点からでも結構ですし、その他の観点からでも結構ですが、重ねてご質問ご意見をお願いできますでしょうか。 |
(委員) | ありがとうございました。私も本当に重なる形にはなるのですが、この2年間、特に後半の1年間というのか、改善が見られていて、その改善に関しては教育委員会の先生方もご本人も、校長先生もある程度、一定して賛成というか、同意が得られているのかなと思いますので、4月以降復帰していただく方向なのかと思いながらお聞きしていました。 |
| 細かなところで言うと、1月から3月を実地研修はしていないということになるでしょうか。1月から3月は演習での評価ということになりますか。 |
(教育庁) | はい、そうです。 |
(委員) | そうですか。そうすると、1月から3月までの最後の仕上げとなる課題で実地の研修がなかったので、現場に出たときに本当にどこまでできるのか、まだ評価しにくいのではと思うこと、 |
| それが一点です。後一点ですけれども、改善はされていると思いますし、本当に変化してきているとは思うのですけれども、例えば手応えとしてD研修生自身、自分で結構学んできたと思っているだろうなっていうように思うのですけど、自分で後残している課題、どこに自分の問題、これはできたけれどもまだここには自分の課題がある、というような自己モニタリングというか、自分のことを気づくっていうのはどこまでできているのかなあということ、ここが復帰してからのポイントかなあと思いましたので、自分の課題はどこに残っているかっていうことを、どの程度D研修生が把握されているのかっていうことをお聞きできたらと思います。 |
| また、4月以降は、現場で考えられるつまずきというか、うまくいかないことでどういうことが想定されていて、どういう準備が、今、されているのかっていうようなことをお聞きできたらと思います。 |
| 以上です。 |
(委員) | 何点か質問いただきましたが、よろしいでしょうか。 |
(教育庁) | ご質問は3点あったかと理解しております。まず一つ目ですけれども、1月以降現場での所外研修していない中で4月からの現場復帰は大丈夫ですかというところかと思います。3学期というのは、実際、高等学校によっては2月で授業が終わってしまうところもあります。しかも今回は新型コロナウイルスの影響で、3月は、ほとんど生徒は来ない状況になっており、所外研修については3学期はやっておりません。そういった中で、ずっと教育センターの研修を継続してきたわけです。もちろん委員のおっしゃるご不安というのはよくわかるのですけれども、校長からは、校務分掌等につきましては、まずは生徒の緊急対応や保護者対応などが必要な分掌ではなく、書類の作成や統計作業等の業務が中心となる分掌に配属していきたい、それと同時に教材研究や授業改善のために時間を費やせるような配慮をしていきたいということを聞いております。 |
| 次の二つ目のご質問についてですけども、D研修生自身、自己の課題をどのように認識しているかです。今、D研修生の自己の課題といいますのは、この研修の最初の頃は緊張したり、あるいは生徒への説明がちゃんとできなかったときに顔を押さえてしまうとか、顔を覆うような仕草であったり、あるいは「ちょっと、ちょっと」とか「ごめんなさいね」とか、そういうふうな言葉を連発して授業をしたりしておりました。そのあたりについてはその都度きちんと指摘して、指導してきましたところ、今はそういう口癖が出なくなっています。そういうようなところでも、D研修生自身が改善できているという手応えはもっているのかなというように思います。事例対応についてですけれども、D研修生自身は何か起こった時に事象にどのように対応したらいいのか、すぐにはなかなか理解できないというところは自分の中でも理解してきておりまして、そのあたりが課題かなということを自分でも思っているわけです。研修を進めていくうちに、自分で対応するのではなく、何か起こったら必ず学年主任とか管理職に報告・連絡・相談をするというところは、きちんと理解できるようになりました。そういう意味では事例対応の場合でも、自分の判断で対応していかないという課題については、本人は一定の改善ができているというように考えています。 |
| 三つ目ですけれども、現場でつまずいた場合にどういうふうなフォロー体制がとれるのかというお話であったかと思います。先ほどちょっと支援体制のことを申し上げましたが、それ以外でも、校長からは、機械系の系長を中心に機械系の教員がD教諭の授業などについて支援する体制を整えていきたい、D教諭に対する授業での指導や、あるいはD教諭の困り感を十分に観察してサポートしていくことを考えているということを聞いております。 |
| 以上になります。 |
(委員) | よろしいでしょうか。今、3点ご質問ご意見いただきまして、考える課題っていうことを出していただきましたのと、現場での実地研修ということもありました。それで研修の成果等、研修内容の1月から3月のところにも入っておりますがこの3ヶ月で、年間計画を基にとか事業研修でもちょっと上げられていたりや、実地研修はしておりませんが、12月から1月3月の間の3ヶ月でちょっとステップアップして現場に戻ったときに課題に対応できるっていう研修も行っていただいているのかなと思ったのですけども、そのあたりちょっとステップアップしている点がありましたら、ご説明いただければと思います。 |
(教育庁) | 今、委員の方からお話ありましたけども、3学期の授業演習といいますのは、年間計画を意識して授業をしていきました。具体的に言いますと、今までは特定の分野のここをやりなさい、次はここをしなさい、ということで指示をしていたわけで、いわゆる授業の連続性はなかったわけです。実際に学校に行きますと教科書に沿って、ずっと順番に授業をやっていくわけですから、3学期は教科書の順序に沿った授業をしていって、より現場で行う授業に近い形での研修を行っていったというところでございます。 |
(委員) | 教育センターの補足ありましたら、どうぞお願いいたします。 |
(教育庁) | 教育センター学校経営研究室でございます。研修を担当しておりますが、この1月から3月につきましても、臨床心理士の先生の面談も月に1回定期的に行っております。その中で自己モニタリングというふうに、自己の課題に向き合わせて、本人が当初ありましたように言いつのったり、言い訳をしたりということなく、そこをしっかり他と連携が取れるような、そういうような指導を続けてきて、何か自分で考えて返すというようなことができてきているというふうに捉えております。補足いたしました。失礼致しました。 |
(委員) | はいありがとうございました。委員、お願いいたします。 |
(委員) | 非常に丁寧に研修をなさって、本人の困り感に即してスモールステップでされると、また現場に復帰できるところまでご指導されることができるという、非常に素晴らしい研修を見せていただいたと思っております。ただ、こういった本人、指導される側の困り感に沿ったポイントで指導されるという意味では、研修という形をとらなければ難しかったのか、それともやはりある程度は、多かれ少なかれこういった問題を抱える先生たち、特に新人の先生たちであれ |
| ば、いくらか同じような苦手さや指導の難しさは、特に特性を持っておられなくてもお持ちの方もおられるかと思うので、そういったことはある程度、学校現場で行われていることだと思いますので、今後こういうレベルに応じて研修は必要だったのかとは思うのですが、ある程度ノウハウを一般の学校にもお伝えいただいて、同じような方が、現場で改善していくっていう可能性については、どういったご意見がありますでしょうか。 |
(教育庁) | 今、先生がおっしゃられましたようにD研修生は指導改善研修に入りましたけれども、もちろん研修に入られなくても、校長先生が非常に指導に苦労されている先生がいるのは事実です。もちろん新任の先生でしたら指導教官もついて、OJTでずっと学んでいくわけですけれども、ある程度年配のベテランの先生になってもやっぱり同じように授業のしんどい方がいらっしゃるのも事実です。そういうご相談は割と日々受けておりまして、常に「こうしたらいいのではないでしょうか」というようなアドバイスをさせてもらって、もちろん私達も授業を何回も見に行って、我々から先生に対して課題を出して、「次までにここを改善してください」ということで現場に居ながらも私達が学校へ行ってフォローしていくということはしております。D研修生の場合、スモールステップによって改善ができたというケースになりますけれども、もちろん「こういった方法もありますよ」ということは学校にもお伝えして、学校の方で管理職を中心に指導していただくというようなことでお伝えしたりしております。 |
| 以上です。 |
(委員) | よろしいでしょうか。ありがとうございます。 |
(委員) | 今、委員がおっしゃったように、私これを見たときに、全ての先生がこういうふうに変わるのであればもっとやったらいいのになというのが第一印象で、私は2年間を通して見ていて、こんなに変化があって、こんなに改善されるならもっと改善してほしい先生がいっぱいいるので、こうやってみんなもっと良くなるのだなっていうのを感じていたのですけど。やっぱり研修を終えて現場に戻る以上は、もう本当に他の先生とも一緒なので、生徒からすると、本当に先生が帰ってきたっていう感じなので、研修でどうのこうのっていうのは生徒には関係ないので、先生として生徒に一生懸命向き合ってやっていっていただきたいなっていうのが思うところです。校長先生も2年間見てこられて、こんなに変わったので、すごい変化を感じておられるので何とかやってくれるだろうっていうふうに思い、多分、校長先生の方としてもフォローしていって、どんどんもっと良くなっていくだろうという思いで、きっと校長先生の方もいろんなサポート体制をとってくださると思っているので、私はこれだけ皆さんがサポートしていただいて現場に戻っていただけるので、一生懸命これからもやっていっていただけたらなという思いで、現場で頑張ってほしいと思います。 |
| 以上です。 |
(委員) | 意欲的に復帰していただきたいということも含めまして、ご意見いただきました。 |
(教育庁) | ちょっと、よろしいでしょうか。 |
(委員) | どうぞ。 |
(教育庁) | D研修生自身は、今、授業演習の中で、生徒にわかりやすい説明しようという意識が非常に強くなってきています。例えば、身近にあるものを用いて、それを学校の授業に持ってきて、それを示しながら説明をする。私が見ましたのは水筒。魔法瓶の水筒と言うのでしょうか、保温のできる水筒です。それを持ってきて、金属の特徴・性質についての説明をしたり、あるいはプラレールという電車のおもちゃを持ってきて、速度・加速度の説明をしたりとか、そういった工夫を自分で考えてするようになってきました。所外研修に11月に行っていますけども、その時には生徒との対話の機会も、自ら求めながら生徒とコミュニケーションを取ろうというような姿勢が見えてきております。そのあたりは研修に入った当時とはもう全く違うところでありました。本人との面談中でも、早く学校に復帰をして生徒に教えたいという話もしておりまして、教員として生徒と関わって仕事をしていきたいと、そういう意思を示しております。 |
(委員) | 具体的な説明ありがとうございました。それぞれ前回のことも受けまして、いろんな観点からご質問ご意見いただいておりますのですが、重ねていかがでしょうか。 |
| 今、出てきましたご意見の中で授業改善について、具体的に補足もいただけました。では、生徒事例等の対応につきまして、もう少し簡単な課題ではないときに、今出ていますように全職員の課題として、予想外の課題とかについての対応については、本人がどう解決していくかということもありますが、少し具体的にお聞かせいただければありがたいです。 |
(教育庁) | 事例対応演習は9月からずっと継続してやってきております。研修ではいろんな事例対応のケース、保護者対応、制度対応、そういったことを示しながら、それについての対応方法を考えさせてきました。D研修生はその中で、先ほど申し上げましたように、事象が生起した場合は自身ですぐに判断するのではなくて、まずは学年主任や管理職に相談する、そういうふうに対応することが必要だということはできるようになってきました。つまり、組織として動いていくというところが、今、理解できてきております。研修の中でも日々指導しておったわけですけれども、現場復帰した場合は、いろんなことが起こりますので、そのことも踏まえまして、校長とのお話の中でも、校長先生からそういった突発的な事象が起こった場合、すぐに管理職をはじめ首席や指導教諭、機械系の教員がD教諭をサポートしていくと、そういう体制を整えていくという報告は受けております。 |
(委員) | はい、ありがとうございます。委員の皆様いかがでしょうか。 |
| よろしいでしょうか。 |
| 4月からの現場復帰に向けまして、研修の報告もお聞きしまして、前回のときにも自身で改善方策を考えていく力をつけてほしいということがありましたが、今回もご報告いただきまして、2年間のスモールステップの研修から現場復帰したときに、自分自身で自己改善方策を考 |
| えていくというところまで研修を進めていただけたかと思います。今後、ここで出てきましたことも参考にしていただきまして、現場で頑張っていただけるように、復帰ということでお願いできたらと思います。 |
| それでは第一号議案につきましては、事務局案の通り、令和2年4月1日より現場復帰させるものとするということで、審議会として承認させていただいてよろしいでしょうか。 |