校内調査結果に基づく桜塚高校定時制の実態(要約)
土井先生が作成した校内調査の結果(提言シートの一部)を要約したものです。
令和3〜4年度頃の大阪府立桜塚高校定時制の(管理職の)実態を描いています。
 田中 徹(准校長) |
 武内 由佳(定時制教頭) |
1. 管理職のリーダーシップと職務遂行能力への強い疑問
- リーダーシップの不在・欠如: 准校長は不在が多く、校長室にこもりがちであり、リーダーシップを発揮しているとは認識されていない。教頭の「暴走」を止められていないとの指摘もある。
- コミュニケーション不全・一方的な姿勢: 両管理職ともに、教職員の意見を聞かず、独断で物事を決定する傾向が強いとされる。特に教頭は、自身の意に沿わない意見や行動に対して高圧的に叱責し、長時間にわたる説教を行うことが常態化している。
- 現場理解の不足: 生徒や教職員の実態、学校の課題を十分に把握しておらず、それに基づかない指示や、「机上の空論」的な発言が多いと指摘されている。これにより、問題解決を妨げたり、かえって混乱を招いたりしている状況がうかがえる。
- 業務改善の空転: 前例にとらわれない業務改善を目指しているものの、情報収集・分析が不十分であり、現場の実態に合わない改革を進め、かえって非効率や負担増を招いているとの意見が多数ある。
- 危機管理意識の欠如: 准校長の不在やコミュニケーション不足、教頭の高圧的な態度により、問題発生時の組織的な対応や危機管理体制が機能していない、あるいは周知されていないと感じられている。
2. 深刻なハラスメントと劣悪な職場環境
- 広範なパワーハラスメント: 准校長による恫喝的な言動や机を叩く行為、教頭による職員室での公開叱責、長時間にわたる説教、人格否定、無視、職員間の切り離しなどが具体的に記録されており、パワハラが横行している状況が強く示唆される。
- 恐怖と萎縮による相談しにくい雰囲気: 管理職、特に教頭への恐怖心から、報告・連絡・相談がしにくい、あるいは避けたいと感じる教職員が多く、健全なコミュニケーションが成り立っていない。
- 人間関係の悪化と分断: 教頭の言動が原因で、教職員間の人間関係が悪化し、人間関係の分断も示唆される。以前は良好だった職場環境が、この2年間で著しく悪化したとの声が複数ある。
- 教職員の精神的疲弊と士気の低下: 管理職からのプレッシャー、パワハラ、業務負担の偏り、コミュニケーション不全により、教職員は精神的に追い詰められている。心療内科の受診や労働基準監督署・弁護士への相談を考えている教員がいることからも、その深刻さがうかがえる。
- 信頼関係の完全な崩壊: 教職員から管理職への信頼は完全に失われていると言っても過言ではない。「リスペクトがない」「ゼロ点」といった厳しい評価や、「一刻も早い異動」を望む声が多数上がっている。
3. 教育活動への悪影響
- 生徒理解に基づかない指導: 管理職が生徒の実態を把握していないため、学習指導や生徒指導において、実態から乖離した指示や対応が見られると指摘されている。
- 連携不足による対応の遅れや混乱: 生徒指導や教務運営において、管理職と担当部署、教職員間の連携がうまくいっておらず、適切な対応ができていない、あるいは特定の教職員に過度な負担がかかっている状況が示唆される。
- 生徒への悪影響の懸念: 教職員が疲弊し、萎縮している状況は、生徒への教育の質の低下につながる可能性がある。また、教頭が職員室で大声で教員を叱責する様子を生徒が見ているという記述もあり、生徒の心理的な影響も懸念される。
結論
この学校の定時制課程は、管理職(特に准校長と教頭)によるリーダーシップの欠如、深刻なパワーハラスメント、コミュニケーション不全によって、教職員の信頼関係が崩壊し、精神的に極めて追い詰められた劣悪な職場環境にあると言える。これは教育活動そのものにも深刻な悪影響を及ぼしており、組織として機能不全に陥っている危機的な状況であると考えられる。
調査結果には、早急な状況改善を求める切実な声や、外部機関への相談・法的措置を示唆する声も含まれており、学校内部だけの努力では解決が困難なレベルに達している可能性が高い。
土井先生が作成した原本を以下で紹介しています。
校内調査の結果
T、管理職への提言シートを参考に、調査シートを作成しました。
評価方法も同様にし、下記のように4段階で評価し、平均値を集計しました。(小数第2位を四捨五入)また、判断した理由も集計しました。
【評価】
- 「1」:そう思う
- 「2」:どちらかといえばそう思う
- 「3」:どちらかといえばそう思わない
- 「4」:そう思わない
- 「−」:わからない
T-1、准校長について
A、課題解決に向け、教職員が総体として動くよう、校長としてリーダーシップを発揮している。
平均値:3.3
- 勤務日の半分は、学校にいない。居る時も部屋にこもり切りで、何をしているのかわからない。職員集団のトップとしてのリーダーシップを感じたこともない。
- 出勤されておらず不明
- 1限目が始まるまでに帰宅している事があるため。学校にいない日が多い。
- 詳しくはわからないが他教員の話を聞くとリーダーシップを発揮しているとは思わない
- 独断で決めることがリーダーシップとはいえないと思う
- 職員うちあわせ以外、校長室にこもりきり
- 学校にいない日が非常に多い。1週間通していることはほぼない。1週間いないことはある。
- 教頭の暴走を止め切れていないから
- 教員と相談し、ある程度その意見を取り入れるという姿勢がない
- 出張が多く、ほとんど学校に居ない。また、ほとんど准校長室にこもっているため、リーダーシップを発揮する以前の問題です。
- ほとんど学校に居ないため、校長としての勤務をしているのかも判断ができない。
B、学校経営方針、学校教育目標を教職員に周知するとともに、学校外へ情報を適切に発信している。
平均値:3.1
- 経営方針や教育目標である「ダイバーシティ」「インクルーシブ」を校長自身が実践せず、それとは真逆に、自分の価値観や要領しか認めないという姿勢が強すぎる。
- わかりません
- 教職員に向けて研修を1回行ったが、学校にいない時間が多く何をしているかわからない
- スクールミッションの研修を欠席しているから
- 教職員への周知が聞いていて分かりづらい。
- 校内の生徒の様子をわかっている様子はなく、わかろうとする努力もしていなかったため、検討違いな発言が散見される。
- ほとんど学校に居ないため、校長としての勤務をしているのかも判断ができない。
C、学校の諸課題の解決に向け、必要に応じて、適切な指示を行っている。
平均値:3.6
- 本校の生徒実態を把握していない為か、教科書的な指導や指示しかしていない。従来からの手法や要領を否定し、課題の解決に水をさしている。
- 独りよがりな決定が多いため
- 学校にいない日が多いため。
- 詳しくはわからないが他教員の話を聞くとそうは思わない
- 課題に対して、よけいに解決しにくくしている。
- 校内の職員の仕事ぶりを全く把握していない。
- 学校や教職員が抱えている問題を把握しようとする動きは見えない。
- 上記同様、学校に居ない且つ生徒の様子を把握できておらず、適切な指示を適切なタイミングでできていない。また、教員側が困っていることに目を向けているとは思えないし、聞く耳も持たない。
- ほとんど学校に居ないため、校長としての勤務をしているのかも判断ができない。
D、業務が前例にとらわれずに行われるよう、情報収集・分析等に努め、その結果を活用している。
平均値:3.6
- 現実に即した形で前例に囚われないのではなく、現実を踏まえずに自身の了見や価値観のみに基づき現状を改定している。結果、本来の機能が破壊され退化している。
- 自身の常識にとらわれた判断が多いため
- わかりません
- いい前例であってもそれを継承していくことがしにくい
- 生徒や教職員の実態を把握しているとは思えない指示が多く、「こうあるべきだ」という主観的な内容が多い。
- 前例をすべてダメなものととらえる傾向がある。
- 前例にとらわれず行おうとしているが、情報の分析できておらず、分掌や委員会の必要人数のミスマッチが多くある。現場の声が届いていないように感じる。
- ほとんど学校に居ないため、校長としての勤務をしているのかも判断ができない。
E、事故や問題事象の発生時に、組織的な対応ができるよう、危機管理体制を周知徹底している。
平均値:3.6
- 人望がなくリーダーシップを発揮できるような状況にないので、そのような体制は全くできていない。そもそも学校に居ないことが多すぎて、危機対応も何もあったもんではない。
- 出勤している回数が少なく見え、周知しているとは思えない。
- 各分掌長らとのコミュニケーションがとれていない。
- 生徒指導案件に対して指導の道筋が見えず他の教員が振り回されている。
- 担当の教員に対して、叱責したと聞いた。該当の生徒への理解が不足しているように感じた。
- 問題発生時に学校にいないため、報告や指示のタイミングがずれているため、組織としての危機感を感じている。
- ほとんど学校に居ないため、校長としての勤務をしているのかも判断ができない。
F、体罰、セクシュアルハラスメントやパワーハラスメント等のない、人権が尊重された学校環境づくりに努めている。
平均値:3.8
- 通達の伝達だけは行っているが自身の姿勢がパワハラであることに気づいていない。机を叩いたり脅迫じみたことを言われたこともある。
- 准校長自身がハラスメントをしているから。責任ある立場から教頭のパワハラを指導せず放任しているため。
- 非常勤講師は、学校行事に参加させないという方針をとり、球技大会などの体育科行事ごとがうまく進行しないという、学校環境が良くない方向にいっていたことがあった。
- 他教員の話を聞くとそうは思わない
- アンケートの結果について誰が書いたものか教えるよう強要される
- 准校長自身が話し合いの場で机上をたたくなどの行為があったと聞いている。教頭による職員への叱責は、30〜60分立たせたまま他の職員の面前で行われている。
- 教頭のパワハラが止まっていないから
- 「セクシャルハラスメント」について、「型通り」の見解しか示さない。広い視野が感じられない。
- 両管理職がパワハラをおこなっているため、良い環境とは言えない。労働基準監督署や弁護士に相談しようか悩んでいる教員もいる。
- 教頭からのパワハラについては、事実を把握して理解しているが、どのように解決に繋げてくれているのかがわからない。
- ほとんど学校に居ないため、校長としての勤務をしているのかも判断ができない。
G、教職員が相談しやすい雰囲気づくりに努め、適切なアドバイスを行っている
平均値:3.3
- 高圧的な姿勢と詰問調の物言いに加え、自身の価値以外を認めず、すぐに「校長権限」「職務命令」と口にする人格と人望のなさゆえ、相談しやすさとは、対極にある。
- 准校長自身がハラスメントをしているから。責任ある立場から教頭のパワハラを指導せず放任しているため。
- 周りの雰囲気を見ているとアドバイスしているように思わない
- 状況に応じて臨機応変に行いたいと提案しても受け付けてもらえず、相談もしにくい。
- 学校にいないので把握できていないのでは?教頭の気分屋的言動をコントロールできていない。
- 「圧迫感」を少し感じるので、相談しづらい。
- 一部の教員には行っている。しかしながら、教頭のパワハラを容認している姿勢を強く感じる。
- ほとんど学校に居ないため、校長としての勤務をしているのかも判断ができない。
H、教員の授業力の向上をめざし、授業観察後の指導・助言を適切に行っている。
平均値:2.8
- 授業力向上に熱意を持っているのはわかるが、「結果」を求めすぎるために、職員に対し必要以上の負担と緊張感を生じさせている。その意味で「適切」とはいい難い。
- 時おり授業観察をしているようだが、適切な指導をしているかは不明
- わかりません
- 授業見学習慣や面談の予定は何回も無断でキャンセルされた。
- 他の教員に対してはどうか分からないが、私は「ダメ出しばっかり」と感じた。
- 生徒の様子をわかっていないため適切な助言とは言えない。また、授業観察のドタキャンがあったが謝罪もなく、別の日に急に観察に来ると言われ戸惑った。
- ほとんど学校に居ないため、校長としての勤務をしているのかも判断ができない。
I、業務量の多い教職員への声かけを行うなど、仕事が一部に偏りすぎないよう配慮し、業務の分配に努めている。
平均値:4.0
- メンバーが「総替え」となった体育科での教科主任、修学旅行のある3年担任及び学年主任、保健部や人権、支援との合体を勝手に決められた生指部の部長を兼務することとなった。また、今年は高体連の近畿定通大会のホスト県であり、バドミントン協議の実行委員長でもあった。それだけ業務が偏在しているにも拘わらず配慮や労いは一切ない。
- 周りの教員の仕事量をみているとそうは思わない
- 教員数が減ったことであるが、一部の分掌に業務が偏りすぎている
- 今年度の人事や職員の役割を見れば、いかに現場の状態が把握できていないかが見てとれる。
- 私自身、業務量が多いほうであるが、声をかけられたことは、一度もない。業務の分配をできない人員配置をしているため、したくてもできないのが現状である。
- ほとんど学校に居ないため、校長としての勤務をしているのかも判断ができない。
J、教職員が協力して円滑に職務を進めるため、適切な指導・助言を行っている。
平均値:3.9
- 学校に居らず、よりよい職員集団の形成に全く何の働きかけも貢献もしていないため、適切な指導、助言など、できるはずもない。為される指導助言は、生徒実態に即さない「机上の一般論」ばかりであり、しかもそれが高圧的な姿勢で為される。
- 慣例にメスを入れるのはいいとしても、教職員の職務の円滑さに支障を及ぼす程独りよがりである。
- 他教員の話を聞くとそう思わない
- 円滑に言っていた職務が、円滑にいかなくなった。
- 少なくとも私が行う業務において物事が滞るような行動はないが、他教員の話を聞く限り困らせている。
- 教頭の暴走を止められていないから
- 円滑に職務を進めたいが、准校長がいないまたは、教頭の機嫌が悪すぎて気をつかってしまう。
- ほとんど学校に居ないため、校長としての勤務をしているのかも判断ができない。
T-2、教頭について
A、分掌・学年・委員会等の活動が円滑に進むよう、各組織の責任者等と調整を図っている。
平均値:3.8
- 自身の経験やイメージを責任者に押しつけ、それに沿わぬことには、強硬に否定し注文をつける。担当者の考えや要領を尊重せず、皆疲弊し意欲を削がれている。
- 自身の主張に拘泥するため、その都度活動が止まる。決して円滑に進めるための調整ができているとは言えない。
- わかりません。
- 円滑に進まないようにしている。
- 細かいことに拘ったり、逆に重要なことが抜けていて思いつきで動いている。
- 自分の考えの通りに物事が進まないと、叱責が始まり、長時間にわたり他教員の面前に晒される。パワハラである。
- 校内体制を分断させるような言動がある。
- 各組織の責任者に対して「上から目線」である。
- 現在分掌長だが、自分の考え通りに話さないといけないことに苦痛を感じている。自身の考え通りでないと15分以上の叱責をうけ、長いと1時間程拘束される。(過去の管理職の発言をそのまま発言したことでも叱責をうける。)
B、校内における報告・連絡・相談体制の整備、把握に努めている
平均値:3.6
- 自身の思惑に沿わないことへの否定、非難が強く、長時間に亘り延々と回りくどい話(愚痴)を聞かされるので皆「報連相」をしたくないと思っている。「体制」の整備とは真逆である。
- 体制の整備や把握には積極的だが、一部教員の不行き届きを必要以上に非難するため、方法としては許容できなるものではない
- わかりません。
- 最初に示してくれていない。
- 自分の考えの通りに物事が進まないと、叱責が始まり、長時間にわたり他教員の面前に晒される。パワハラである。
- やたらと報告を求めすぎて報告しないと長時間説教をしてくる。
- 「〜してくださいって言いました」という感じで丁寧さに欠ける。
- 現場の職員が報告しづらい状況を自身で作っている。今までなら気軽に報告できたことでも、一呼吸おいてから報告している。
- 何の連絡もなく授業中にカメラマンを入れ、撮影、インタビューを生徒にし、授業がストップした。
C、生起した課題、問題事象の解決に向け、適切な指示を行っている。
平均値:3.8
- 当事者、責任者の考えや要領を尊重せず、自身の経験とイメージのみで注文をつけるので、解決に向けた取組の邪魔をされることが多い。
- 課題解決に至る道筋が我流と異なることを嫌うため、適切な指示とはいえない。
- 他教員からの話を聞くとそう思わない。
- 今までうまくいっていたやり方を否定される。
- 細かいことにこだわりすぎたり、逆に重要な点がぬけたり、考え方が定まらない。
- 自身に対して反発する人に対して「一緒に仕事をしたくありません」などの発言で解決を困難にしているのを見たことがある。
- やたらと会議を持ちたがるが、そこで何かしら指示することはないから
- 当該生徒への理解が不足しているように感じた。
- 問題解決に向け行動したいし、助言も欲しい時もある。しかし、「あなた何校目?なんでこんなことも知らないの?」などと職員室でののしっている姿を見ると、助言をもらいに行くのが苦痛に感じる。また、必要以上の指導をしているように感じる。
- 教頭から直接話し掛けるなと言われたので、1年8か月話した事がなく目も合わせた事がない。
D、授業観察を行った場合の指導・助言や職務を遂行する際に必要な指導・助言を適切に行っている。
平均値:3.9
- 授業観察も登下校当番の様子も部活動の様子も、教頭が伺っているのをみたことがない。全く役に立っていない。
- 授業観察をしているところを見たことがない
- わかりません。
- 授業観察は行わない。助言ではなく説教がはじまる。(何か喋るとなると)
- 「どう思う」ときいてくるが、それに対して自分が答えると全否定し、長時間説教をしてくる。
- ほかの教員に対してはどうかわからないが、私に対してのものは記憶にない。
- 1年目は授業観察をされ、この流れで指導したと言ったが、指導の流れを汲んでくれない助言をされた。また、2年目については授業観察に来られなかった。
E、教職員が相談しやすい雰囲気づくりに努め、適切なアドバイスを行っている。
平均値:3.8
- 真逆である。何か言えば否定され非難され延々と愚痴を聞かされるので非常に相談しにくく、必要最小限のことさえ相談したくないと思わせている。
- 自身の主張を押し通すため、教職員が相談しやすい雰囲気とは到底言えない。「非常勤と話す時間はない。」と言い放ったことも聞いている。
- 職員室などで他の教員に長時間説教しているのが伺えるから。
- 客観的にみて良い雰囲気をつくっているとは思えない。
- とても相談しにくい
- 思いつきによる提案や、圧力的言動が多い。
- 気に障ることをしてしまわないかを第一に考え、可能な限り関わりを避けるようにしている。教職員にとってストレスとなっている。
- 相談したら長時間説教されるので、正直相談しにくい。
- 話し方が威圧的なので、相談しづらい。
- 自身が職員室で大きな声で叱責をしたり、教職員と大声で子どものような喧嘩をしたりするなど、いい雰囲気であるとは言えない。また、喧嘩を止めようとする教員もいなくなった。
- 職員室では、いつも怒鳴り声が聞こえ、教員を立たせてしかっている。
F、教職員の業務量の把握に努め業務量の多い教職員に声かけなどを行っている
平均値:3.7
- メンバーが総替えとなった体育科の教科主任と修学旅行もある3年担任および学年主任と、一方的に保健部、人権、支援と合体させられた生指部の部長を兼任した。さらに高体連定通主任として、6年に1度の近畿定通大会の実行委員長の仕事で極めて激しい多忙であったが、教頭からは SSC 入力のミスや遅れを非難されるなど、どれだけの業務量を担っているのか把握しているとは思えず、把握しているのであれば、その姿勢はパワハラであると考える。
- むしろ一部の教員に必要以上に叱責するなど教頭が教員の業務量および精神的負担を増加させている。
- 他教員の仕事量をみるとそう思わない。
- 声をかけているとは思うが、余計に業務を増やしている。
- 非常に細かいことまで把握していたり、逆に全く把握していなかったり、アンバランスが大きい。
- 分掌長、学年主任、担任、クラブ活動(競技部長)を兼務している方がいるが、ねぎらう姿勢は1度も見たことがない。仕事が遅いなど文句ばかり言っている。
- 気に入った発言をした時は、気遣ってくれるが、自分の考えと違う発言をした時は、しばらく当たりがキツくなる。
G、働きやすい職場環境づくりに向けた人間関係の構築に努めている
平均値:3.8
- 職場の雰囲気を壊す張本人であり、そのストレスで非常に働きにくい職場となっている。(2年前までは、いい職場だった。)教頭と各教員の人間関係も最悪で「人心掌握」を意識しているようには到底見えない。
- 上記に述べた通り、独りよがりな態度に教員一同困惑しており、職場の環境はこの2年で大幅に悪化した。
- 職員室などで、他の教員に対して説教をしているのをみている分、職場環境を悪くし、気まずい、その場に居にくいといったところがあるから。
- 個人的な好き嫌いが前に出る。
- 他の教員がいる中で、一人の教員を説教している姿をみて、良い人間関係の構築に努めているとは思えない。
- 初めにどうすれば良いのかの手順を教えてもらえない状態で、今まで通りの事をしていたら、激しく注意をうける。
- 皆無であり、一刻も早く異動を望む。
- A でもあったが、「教頭派」と「土井派」に分断しようとしている。
- 教頭自身が、良好な人間関係を構築しようとしているように見えない。
- 教員人生で一番環境が悪いと思います。一刻も早く管理職が変わる事を切に願います。
- 目を合わすのも気分が悪くなるので、職員室には行かない!
T-3、准校長・教頭への学校運営について
【学習指導・生徒指導に関する提言】
- 生徒を指導しようとするに、その実態を肌で感じて理解する必要があることは言うまでもない。准校長も教頭も「生徒情報」はよく見ているようだが、ナマで触れ合うことが「異常」とも言うレベルで少なく、それで「指導」を語れるはずがない。考査後に行われる「教科担当者会議」も興味がないのか殆ど参加していなかったり、参加しても眠っていたりである。結果、学校指導も生徒指導も生徒実態から乖離した「マヌケ」な策を述べることが多い。
- 教頭は、生徒が授業中にパニック発作を起こし動けなくなった際に、対応できる教職員が居らず、非常勤講師が教頭に声をかけ対応を願いでると「なんで私がこんなことしないとあかんのよ」「私、教頭なのよ」という言葉を発していた。様々な課題を抱えながらも努力しようとしている生徒が多い本校で、このような発言をすることは、教職員、生徒、保護者への裏切り行為であり、容認できない。
- 生徒指導部と管理職が上手く連携し、適切に対処してほしい。また、准校長の命で首席を生徒指導部に派遣することが多いが、それにより首席への不信感が募っているように感じる。
- 問題を起こした生徒や、配慮を要する生徒に関する情報について、良く知った上で教員に指示するようにしてほしい。
- 教務主任にやらせる仕事について、精査してほしい。1年目の教務主任に対して、求めるものが多すぎる。このまま進めると、教務主任がつぶれると感じている。
- 教頭が教員に職員室で大声で怒りうけるのを生徒が見ていて驚くのでやめてほしい。
【組織運営関する提言】
- 准校長も教頭も、組織運営で最も大切な「信頼関係の構築」という点では、ゼロ点である。それに関する意識は、「全く無い」と感じるほどで、職階に基づく上意下達と人事評価による統制で全てが円滑に進むと勘違いしているので はないかと感じる。生徒に指導している内容であるところの、「他者の心情を相手の目線で考え」、それを尊重し、リスペクトすることを求める。
- 教頭のパワハラ的言動に対して准校長がまったく問題にしていない。教頭と指導的教員の対立を個人的問題ととらえ、管理職として解決にいこうという気が全くない。
- 准校長は、丸々一週間学校に来ないことも数回あり、研修や会議などによる出張にしても回数が多すぎると感じる。
教頭は、会話の仕方や話の聞き方を改善すべきと考える。第三者として見ていてもパワハラだと感じることが多々ある。また、大きな声での独り言も非常に多く、普段の教職員との関係性が悪いため、独り言ですら誰かが怒られるのではと思ってしまう。
- 分掌や委員会の采配について、現場の声をもっと聞いた上で慎重に行うべきである。また、校内改革をすることは、構わないが現場の声に耳を傾けず、一部の教員の意見と自分の凝り固まった考えだけで組織運営をしようとすることは、やめるべきだと考える。
- 報告が大事なのはわかるがそれがちょっと遅いからといってムダな話を長時間聞かせないでほしい。
- “強力なリーダーシップ”もいいが、他の人の意見も傾聴する姿勢を見せて欲しい。
【職場環境の改善に関する提言】
- 2人共、着任して2年になるが、職員に対する労いやリスペクトを一度も示したことがない。組織目標である「ダイバーシティ」「インクルーシブ」についても、職員それぞれの考えや仕事の要領を尊重することなく、自分のそれを押し付け強要する。その際には、パワハラと感じることも少なくない高圧的で理不尽な姿勢や、単に感情の吐露と感じる回りくどい愚痴を延々と聞かされるなど、余りにもよりよい職場環境形成への意識が低すぎる。
- 教頭に関しては、良くなる可能性をあまり感じることができない。このままでは、昨年のように管理職が原因で職場を離れる人が出てくるだろう。
- 教頭席の前に立たせて、長時間説教をするのをやめてほしい。見ていて不快である。
- 人員を増やす努力をして欲しい。
- 管理職のパワハラをやめさせてほしい。以前のような和気あいあいとした職員室の雰囲気ではなくなった。また、管理職がいない日の職員室での教員の発言で、「今日は平和ですね」という発言がよく聞こえてくる。この職場は、正常なのか?と切に思う。
- 職員室の雰囲気が悪く、教頭と会うとドキドキしてしまうので、出来るだけ入らないようにしている。改善は出来ないと思う。
【自由記述欄】
- 管理職の最大の使命は職員のパフォーマンスを最大に引き出し、その全職員の働きの総和を最大化することであろう。その為に自身は、何を為すべきか?どうあるべきか?という基本の部分が准校長も教頭も決定的に欠けている。管理職の指示や指導が効果を発揮するには、自身への信頼が不可欠とは、准校長が推し進めた。ファシリテータ研修の冒頭でも述べられたが、信頼関係の構築には、全く無頓着である以上に、反感を買うことばかりを為している(特に教頭)。職員集団の「扇の要」であるはずが扇を為す1人1人の心身を蝕み、意欲を削いでいるのが現実である。それに気づかぬ教頭ならどこの学校へ行っても本府には有害であるので、即刻降格させるべきであると考える。
- 講師(常勤)に対して着任式の際に「非常勤ちゃうかったっけ」と身分にかかわる「軽口」を言うので、責任者としての自覚に欠ける。
- 昨年度の管理職への提言シートはどのように取り扱われたのか
- 准校長の出勤記録はどうなっているのか
- 教頭の指導(?)が本当に長すぎてつらい。1時間に及ぶこともある。話をまとめられないのかと思う。人権を無視した発言もあったと聞いている。
- 〇准校長
- 自身の価値観だけが正しいと思っているように見える。
- 自信を育むような声掛けをされたことが無い(前任校の校長には、それがあった。)
- 多少の威圧感がある。
〇教頭
- 感情にムラがある。
- 思いやりのある声かけをしてくれることがある。逆に・・・
- 相手の非をこれでもかと並べ立てる。
- 「じゃあもう、知りません。」的な、突き放した態度がみられる。
〇両方の先生に言えること。
- 部下である我々に対して、もうちょっとリスペクトがあっていい。
- こちらに非があったとしても、攻撃的に言われれば、身構えてしまう。
- もう少し、余裕のある態度で我々に接してほしい。
- 本当にお願いです。今すぐにでも管理職を転勤させてください。(年度内でも可)心療内科の受診を考えている教員や、労働基準監督署へ相談しようと考えている教員や弁護士に相談しようと考えている教員がいます。見ていて非常に悲しい気持ちでいっぱいになります。次年度以降も続けば、確実に相談する人が出てくるでしょう。私は、教職員に対し、パワハラの記録をとるよう勧めています。現在は、記録の取り方に今は慣れていませんが、上手にとれるよう情報を発信し続けたり、様々な策を講じていったりしようと考えております。今年度で両管理職が退職または転勤になれば穏便に済ませようと考えていますが、このまま継続して残るようであれば、私もパワハラに向き合う一人になろうと思っています。生徒も教職員も笑顔で居られる、そんな職場をつくりたいと考えています。
- 日々の業務の中で、管理職の高圧的な態度には非常に不愉快を感じている。加えて、教頭先生からの、職場職員への態度に関しては理解しがたいものが多く不愉快と感じてる職員も多いと慮られる。生徒指導に加えて職場環境に非常に疲れを日々感じている。日々、職員室で管理職の行動を見ていると安心していれる場所ではないと思われる。このような職場環境では、休職、離職も慮っている。
U、管理職によるパワハラの記録
以下は、本校の職員が記録した、令和4年度のパワハラにあたるであろう記録を時系列で並び替えたものである。令和3年度においてもパワハラがあったが、記録していたのが1名しかいなかった。令和4年度は、職員同士でパワハラに対して、すぐに記録を取り合うよう声の掛け合いがあった。
6月9日16時頃(准校長→教員 A)
自己申告票に記載した内容について、その内容が自身の思惑通りではなく、修正を命じられたが、そのやり取りも2度目であり、その記載内容が自分のありのままの思いであることを告げると「ええんか!?このまま出すんか!?このままやと B やぞ!」と恫喝めいた修正命令を受けた。
6月23日16時頃(准校長→教員 A)
定時制バトミントン部の運営にかかわる話をしていた時、他校の校長からクレームにも似た要請を受けているとのことで、その要請に沿って運営できないか、私に打診があった。私は私で様々な事情を背負っての運営で「私もしんどいですわ」と発した時、いきなりテーブルを叩き「何がしんどいや!!」と激高した。(テーブルを叩くなど明らかにアウトのパワハラである)
7月8日19時頃(准校長→教員B)切り離し・人格否定・ハラスメント
准校長に准校長室に呼び出され説教されていたときに、教科内の関係を壊そうとしていた。上記の内容の続きで、別の教員は教師に向いていないと言われていた。(根拠:人間関係を切り離そうとしていると感じた。人格否定にあたると思った。私自身その発言を聞いて不快に感じた)
8月 2 日(トータル1時間)(教頭→教員E)過大要求
7/26〜27:卓球全国大会の件
旅行の行程表をだしていなかったので、他の部活のものを参考に書いて提出するも、二度の書き直しと叱責。はじめて作成するのに、対応がきつすぎると思う。
8月ごろの昼すぎ(教頭→教員D)パワハラ
教頭席の隣にすわらせて説教
職員室で他の職員のいるところで、「あなた、何年教師をしているの!!」
8月24日(水)15:10から(准校長→教員C)
次年度に向け終了した行事のアンケートの集約したものを会議に出した際に、准校長にとって意にそわない意見があったのか、誰が書いたのか教えるようせまられる。拒否したが、アンケートを全て回収される。自分の立場上拒否できなかった。誰が書いたものかを自分が答えることで、職場の人間関係・信頼関係が失われることに大きな不安と精神的苦痛を感じた。
また、会議で、ただアンケートを集約しただけであるのに、アンケートを集約した者に対して、全職員の前で「見識を疑う」という発言をされた。そのため、今後アンケートの結果を報告することに不安とストレスを感じる。
9月26日16:40〜17:10(教頭→教員E)
7/24(土)高校進学フェアにおいて
7/24(土)私が高熱をだして、出張の予定をキャンセルしたいと、教頭に電話をしようとした。5:35であった。不通だったが「履歴を見て、かけ直してくれるだろう」と思い、しばらく待った。8:00になってもリアクションがなく、音声通話ではなく、LINE(「なぜか自分の画面に教頭のアカウントがあり、公開した覚えはないが、メッセージは送れるだろう」と思った)LINE は交換していなかったのでやはりつながらない。そこで同日別時間帯の N 教諭に連絡。高熱で行けない旨を伝える。9:01に連絡がつき、N 教諭から教頭へ TEL、教頭は始めて私が欠席する旨を知る。「なぜあなたから直接かけてくれないのよ」「5:30あたりにかけました」「だって電源切ってたし履歴も残っていないのだから知るわけないでしょ」と長時間かけて叱責をうける。さらに N 教諭に送った LINE メッセージを見せるよう強要され「その言い方も気にくわない」とさらに長時間言い募る。相手が取れそうにない時間にかけてそのあと放置してしまい、その後フォローしていなかったのは、たしかに私に落ち度はあったと思うが、やり取りの中で、「つながるまでかけなさい(8時や9時にかけなさいという意味で)」とか「それは嘘を言っているのと同じよ」とか「他人のせいにしないで」等の趣旨の発言は、明らかに不要であるし、せいぜい5分で終わるような話を30分もかけて叱責するのは、明らかにパワハラにあたると思われる。
そもそも就寝時に電源を切るというのは、管理職としてどうなのであろうか。
10月5日(20分くらい)(教頭→教員E)
防災訓練の実施要項を運営会議で出せていなかった件について
U 教諭に期日までに作るよう指示したが、できていなかった。「主事として全く仕事ができていない」と叱責。私にも落ち度はあるが、言い方がひどい。
10月6日14:10(教頭→教員E)
他の教員がいる室内(職員室)で叱責(14:10〜14:32)
約束していた会議に行けなくなったことで、教頭にメールで報告した。しかしながら、教頭がメールをみていなかったため、待ち合わせ先で教頭を待たせることになった。
10月6日14:10〜14:32(教員 F)パワハラ及び環境型ハラスメント
岸原教諭が大人数の場(職員室内)で、大きな声で教頭から叱責されていた。原因は、急ぎで確認してほしいプリントを見てほしいと教頭の机においていたところ、「こんな所に置いておいてどういうつもり?」ということから始まり、必要以上に高圧的に叱責していた。それを職員室内で見ていて、その場で仕事をするのが苦痛に感じた。普段よりこういうパワハラを教頭がおこなっているため、誰も止めようともしなかった。
10月6日(教頭→教員 E、教員 G)パワハラ及び環境型ハラスメント
一人の教諭が大人数の場(職員室内)で、大きな声で教頭から叱責にも近い形でしてきされていた。理由は、急遽確認してほしいプリントを教頭席においていた所、「このように置いており、どのようなことか?」内容から始まり、必要以上に高圧的に叱責していた。それを職員室内で見ていて、その場で仕事をするのが苦痛に感じた。普段よりこのような形での、パワハラを教頭が横行しているので、誰も止められなかった。
10月24日15:00〜15:30(教頭→教員 F)職員間の切り離し
教頭に呼び出され、土井教諭の悪口を聞かされる。
「どういう行動をすれば得かよく考えたほうがいい」と言われた
10月24日(教員 G)職員間の切り離し
呼び出され、ある教諭に対しての個人的な誹謗中傷を聞かされることがある。
11月4日14時頃(教頭→教員 A)精神的攻撃・過大要求
11/6日に主催するバトミントン近畿大会を控え、直前(10/26〜28)にあった修学旅行や文化祭(10/13・14)など「期限付きの業務に押され、なかなか捗らない状況の中、優先順位をつけて仕事をこなしていた。そんな折、修学旅行の特勤や振休の申請を未だにしていないことを激しく咎められ、「忙しくて後回しにしていた」と答えたことに対し、「忙しいのは理由にならない」とたかがそのような件でと言われた。バランス感覚や職員へのリスペクトと労いを欠いた甚だ無礼で過大な要求であると考える。
11月7日(トータル20分くらい)(教頭→教員E)
人権研修のふりかえりレポートについて
11/4(金)時点でオーケーを出されていたにもかかわらず、「内容がふさわしくない」と叱責。
11月7日(21:00〜21:30)(教頭→教員E)
生指事案における学年の動きについて
「動き出しが遅い」「もしものときは、責任とりなさいよ」と叱責。学年主任(土井)が動くことになっていると説明したのに聞いてくれない。
11月7日(21:00〜21:30(教頭→教員E)人間関係の切り離し
生指事案における会議のセッティング
左記をなぜかヒラ教員である私に命じてくる。学年主任=生指部長(土井)に依頼するのがスジだと思う。
11月9日20時半すぎ(教頭→教員 A)切り離し
11/4に生徒から申告のあった生徒関連の事案を生指部長である私に連絡、報告することなく、11/9に開催された関係者会議で初めて知った。教頭が使い易い S 教諭に命じて事を進めさせ、本来ならば主導すべき私を疎外し、自身の意向で進めようとした。
11月21日16時ごろ(教頭→教員 A)精神的攻撃
出張入力に際し、勘違いで誤った方法で入力(8/5、7/11)したものについて、間違えたことへの咎めを事務職員など関係者に迷惑がかかることについて、執拗かつ強硬に延々と非難を受けた(職員室、事務室にて)
11月22日19:05〜20:00(教頭→教員E)
生指事案の進捗の確認について
情報を共有しに行かないことに対し「自分ごととして動きなさい」という趣旨のことをくどくどと必要以上にしゃべってくる。こちらが「わかりました」と言ってもやめてくれない
11月24日16時ごろ(教頭→教員 A)精神的攻撃
話をしている中で、「授業のある日に振休を取っているのか?」とそれが悪いことであるかのように圧力を受けた。
11月25日21:30〜22:00(教頭→教員E)人間関係の切り離し
「“生指部長(土井)が悪い”って言いなさいよ」と教員に迫る。
職場内の分断をうながす発言
11月25日21:30〜22:00(教頭→教員 F)
(根拠:@圧力をかけるようなパワハラ・A職員間の切り離し)
@教頭が話が長いというクレームがあったがそういうことを言ったか?と確認された。
A教頭から土井教諭の悪口を長時間聞かされる。
12月5日17時頃(教頭→教員 A)切り離し
上記補導事案について、生徒指導部長である私の知らぬ所でS教諭、K教諭に指示を出し、自分のペースで物事を進め、彼ら自身の思惑で動かすことで私を疎外、孤立させようとした。
12月6日19時半ごろ(教頭→教員 F)教職員間の切り離し
教頭から「土井先生は、ヤバい人だから。」と言われた。
管理職としての発言ではないと感じた。
12月20日14時半ごろ(教頭→教員 F)教職員間の切り離し及び環境型ハラスメント
SSW の前で教頭が土井教諭に対して、土井教諭がわざと怒るような発言をした件について、「誰が悪かったのか、指で指すのではなく、はっきり名前を言葉で言いなさい!」と職員室内で無理矢理、「土井先生が悪かった」と言うよう強要された。なぜそういう事を私の口から言わせないといけなかったのか。またそれを聞いた周りの教員が私に対してどう思うのか、また土井教諭の耳に入ったらどう思われるのか。罪悪感と恐怖でいっぱいだった。
※この件で SSW は教頭の土井教諭に対する態度を非常に不愉快に思い、契約途中であったが本校の業務から退いた。(SSW 本人の弁による)しかし、管理職二人は、SSW が辞任されたのは土井教諭のせいにしている。
日付不明(教員 G)
@さまざまな状況で、非常に高圧的に指摘している状況を目にして非常に不快である。(根拠:圧力をかけるパワハラ)
A教頭から、土井教諭の悪口を長時間聞かされる。(根拠:職員間の切り離し)
日付不明(教員 G)
教頭が女性教諭との大きな声で周囲に聞こえて、周りが委縮するようなやり取りを続けていた。
これだけ令和3年度
2021 年4月 19 時より非常勤講師説明会 があり、その後職員室へ移動した。
着任の武内教頭がいたので挨拶した。
するとかえってきた言葉が、「あなたと直接話す事はありません、もし用事があるなら教科担当に伝えてください、私も用事がある時は教科担当に伝えるので私に話をしないでください。何故非常勤のあなたと話さなければならないのかわからない、以上。」と言われたので驚いてしまい目を丸くしたまま去りました。
同じ家庭科なのでコミュニケーションを取ろうと思い挨拶をしたのですがあまりにショックで混乱してしまいました。
次の日家庭科専任が呼ばれ私が怒っているかを確認してきたため、非常に呆れていると家庭科専任が答えました。
それから職員室に出入りすることも避け、出来るだけ会わないように心掛けました。
中間考査後に体育科の土井先生にその話をすると田中准校長にも内容を話して良いかと言われ承諾しました。
後日、田中准校長が訪ねて来られてパワハラで教育委員会に申し出るかと尋ねられたが非常勤講師であるので竹内教頭と会わなければ我慢出来ると答えそのままの状態で様子を見ることにしました。
その後も教科に連絡して確認を取ってもらわなければならないことを教頭は私を無視して行い授業に支障が起こる時もありました。そのことを准校長に相談に行っても居られない事が多いので、専任を通じて連絡して頂きたいとお願いしたらこちらからする立場ではないと伝言され、その後は何も相談していない。
その間に専任教員からの話や直接パワハラをしている姿を見て、最悪な職場環境であると感じています。